KoMAプラモ部屋 在庫300以上!積みは罪なのか?

完成したプラモ写真を見てください

ベンホビー1/100 イリューシンIL28ビーグル制作その1

所属しているクラブ同士で懇意にしているクラブ様からタミヤ1/100の展示を一緒にしませんか?とのお誘いがありました。ただしタミヤではなくても1/00ならOKとの事です。タミヤならイリューシンやミグ19、21があるかなと思って棚を探したところベンホビーのイリューシンがありました。

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ベンホビーとはあまり聴き覚えのないメーカーですが、1980年代後半に存在した模型メーカーですね。ハセガワさんの別れとも聞きますが、タミヤ製品のOEM供給品を中心にラインナップしていたらしいです。このイリューシンの中身はタミヤと同じでランナーのタミヤマークがないだけで同一のキットです。

年内中には完成、出来ればクラブの忘年会までには完成させて酒の肴にしたいですね。

 

タミヤフェアに参加です

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静岡のツインメッセ静岡で開催されたタミヤフェアのモデラーズクラブ展示会に所属しているクラブが参加しましたので拙作も並べていただきました。こちらの青色テーブルクロスのテーブルはクラブメンバーの作品でタミヤ製品大集合のテーブルになります。皆さんとても巧いです

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拙作は全てハセガワさんなので別テーブルに陳列していただきました。 

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f:id:alto3998:20231118224726j:imageOA37Bとジャギュア、UH1イロコイです。全てハセガワさんの1/72です
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正直ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展より参加クラブは少ないですがタミヤフェアでの展示会の方がゆっくり見れておすすめです。

 

 

ハセガワ1/72セスナA37ドラゴンフライ完成です

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セガワさんの1/72セスナドラゴンフライですが、これもかなり開発時期の古いキットですが今でもA帯の定番としてカタログに掲載されてます。もっとも金型は小改修されていて計器パネルのパーツが追加されていたり旧版は機体背部のコブが一体成形だったのが別パーツ化されています。

そしてOA37B仕様のパーツが追加されていて塗装指示もA37Bが無く代わりにOA 37Bが用意されています。もっともそれほど大きな差異では無いのでA37Bも作ることは可能です。

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この作品ではパネルラインを凹線に掘り直してました。またキャノピーが大きくて機内がよく見えます。コクピットのシート後部ががらんどうなので取り敢えず目隠しのフタをしたこととシートのヘッドレストが独特の形なのでプラ板でそれらしく工作したぐらいでほぼストレート素組です。塗装も組み立て説明書指定通り機体は305グレーFS361!18です。パネルライン中心に305に若干71ミッドナイトブルーを混色したものを、ハイライトとして305にGX 1クールホワイトを混色したものを使用しています。

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先述の通り開発が古いキットですが組み立て自体は特に難しい事もなくスタイルも中々いいです。さすが現在でも定番なだけありますね。2023年個人テーマのハセガワA帯全部作る、ブログには上げていませんが紫電改雷電など幾つか済みなのであと残すは疾風とイロコイ。果たして年内に間に合うか?

有井(マイクロエース)1/32 マツダ3輪トラックT2000

f:id:alto3998:20230816142427j:imageマイクロエースさんの1/32シリーズは元はLSさんの開発したキットで、昭和30〜40年代の市販車をモデライズしてシリーズ化していました。初期はプルバックゼンマイで走りましたが後期のキットは完全ディスプレイモデルになりました。LSさんが廃業した後は有井製作所(現マイクロエース)さんから販売されていて、社名変更後も同一パッケージで売られているようですね。今回は有井さんの箱のキットになります。

今回もストレート素組で制作して塗装を少し頑張りました。この車が納車されてから仕事で使われて4〜5年経過した頃の設定です。

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荷台は木製の床材らしいので、雨曝しで日焼けした感じを出そうと塗装しました。ベースにミスターカラー18ブラックグリーンと38オリーブドラブを塗装し、11ガルグレーや315グレーを下地が透けるようにうっすら吹いてウェザリングカラーマルチブラウンで仕上げました。

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車体色は一番苦労した点です。幼い頃みた実車のイメージがあり、今回ネットで調べた画像も参考にして調色しました。基本は組立説明書の調色比率で61コバルトブルーと13ニュートラルグレーを3:2です。これに色の源シアンを適宜加え、仕上げに極微量の色の源マゼンタを隠し味に加えてほぼイメージ通りの青が出来ました。ここに至るまで数回調色しては廃棄の試行錯誤でした。

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ドアのモールはガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装しました。これは非常に優秀な塗料で塗布するだけでいい感じのメッキ表現ができて感動しました。

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ホイールは35ダークイエロー、タイヤ共々ウェザリングカラー各種で汚しています。

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懐かしいオート三輪の完成です。拙作は先日の清水ホビーショーに展示させていただきました。

(終)

 

清水ホビーショー参加です

初開催の清水ホビーショーです。参加クラブ各チームの代表が制作した同一キットを使用したコンテストが人気です。使用キットはスタジオユーワさんのプラモざるというキットとのこと。

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12日にはマリンビル前に建立されたプラモデルモニュメントの除幕式があり静岡市長や衆議院議員様がお忙しい中ご参加されました。

所属しているクラブの展示です。次の展示会は秋のタミヤフェアです

 

 

ハセガワ1/72 リパブリックP47Dサンダーボルト 完成です

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セガワさんの1/72P47です。このキットも開発からかなり経っていますがいまだ現役で販売されている傑作です。昔は胴体後部の形状が違う初期型も販売されてましたが久しく絶版みたいです。

制作はいつものストレート素組です。組み立てに特に問題になるようなところもありません。

主脚カバーが厚過ぎるのでプラ板などで自作すればよかったですが今回はキットのパーツをそのまま使用しています

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塗装は今回のシルバーはミスターカラー104ガンクロームを使用しています。機首の黄色は指定通り58番黄燈色、胴体上面は54カーキグリーンです。デカール貼付後に181半ツヤクリアーでコートしました。

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セガワA帯シリーズ、次は何作ろうかな